緑内障とは眼球内の圧力が高まることにより、視神経にダメージを与えてしまい、視野の狭くなったり視力低下を招いたりします。
緑内障の症状はかなり進行してから現れます、しかしながら一度障害を受けた視神経細胞は回復をしないため失明の原因にもなりますので、早期に発見し治療することが大切です。
● 症状
急性緑内障 眼圧が急に高くなり、目の痛み、頭痛、吐き気、嘔吐の症状
慢性緑内障 慢性的な眼圧の高さで徐々に視神経がダメージを受け進行していきます。
症状は進行してから現れますので気付くのが遅れる場合があります。
緑内障は早期発見、早期治療に限ります。症状等がなくとも健診などでの定期的な受診を
お勧めいたします。